朝乃山が薄氷を踏む白星。 土俵際で突き落とされ、軍配は琴恵光に。「勝ったとは思っていなかった」と初黒星を覚悟した中、行司差し違えで命拾いした。 2年ぶりの幕内の土俵で3連勝発進としたが、繰り返したのは反省ばかり。「上体が高く、上手も取れない。相撲内容は駄目」と力なく言った。 文章导航 新関脇・若元春、起死回生の突き落としで無傷の3連勝 全勝キープも内容意識「白星をつかむだけではダメ」 霧馬山が今場所初黒星 八角理事長「アゴを上げられた。引いていれば足はスッと出る」と敗因指摘